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【2024/04/19 11:28 】 |
春日部の収益物件を見学

収益物件を見学するために電車で春日部まできた。

今回はうらら一人だけである。はっきりいって心細い。

見せてもらう物件は木造で2階建ての間取り3DK。

目的の駅に近づくにつれて緑が多くなってくる。相当田舎なのかと思ったが、着いた駅はロータリーがあるなどわりと大きい。時間帯のせいなのか人はあまりいない。

待ち合わせの場所に人が立っているが、はたして不動産屋の担当者なのか初めて会うのでわからない。勇気を出して声をかけてみた。

「はじめまして、不動産屋さんでしょうか。」
「ああ、待ってましたよ。車を用意してあります。さっそくいきましょう」

車で見学する物件に向かう。走っていく車の中で、自己紹介や不動産投資用の物件を探していることなどを話した。

「これから見る物件は価格が安いからね。期待しないように。見ておどろかないでくださいよ」と不動産屋の担当者はいった。

まあ、安いから多少はボロいかもしれない。築年数も古いし…。

車で10分くらい走り、一軒家が立ち並ぶ住宅街に入っていった。道幅は車1台分しかないくらい狭い。
「さあ、着きましたよ」と言われて車を降りた。

「これが今回の物件です」

見て驚いた。
人が住まなくなって時間が経っているのか、廃墟のようになっている。
玄関の前には草がつまれており、木製のドアは表面がめくりあがり、2階の洗濯物を干すところは崩れてきそうだ。
1階の土台の木も腐りかかっている。

放心状態のうららに担当者がいった。

「期待しないでっていったでしょ、安いわけがわかったでしょ」

この家の中に入る気がしない。入れるのかもわからない。
「中を見てみますか」と不動産屋の担当者がいって、1階の6畳間窓をあけて中にはいっていった。

「どうぞ、靴のままで」

玄関のドア開かないの?

中に入ると、すごい汚れている。壁も床もボロボロ。いまだにポスターなどが貼ったままになっている。時間が止まっている感じだ。
6畳間は畳だが、ブワブワしていて忍び足でないと踏み抜いてしまいそうだ。
台所を見せてもらった。床はフローリンクぽいが、ダンボールなどが敷いてあってよくわからない。
ここの床もガタガタで揺れる感じだ。
不動産屋の担当者が「この床も取り替えなきゃだめだ」といって体重をかけて揺らし始めた。
「トランポリンじゃないんだから、床が抜けるからやめて!」とうららは心で叫んだ。
次にトイレと風呂を見せてもらった。
トイレはボットン便所。
簡易の水洗にしないとだめだと不動産屋の担当者はいっている。
風呂は狭い。2畳分もないかもしれない。風呂がまも浴槽もボロボロ。

2階があるので見せてもらった。2階は4畳半は2部屋。いまだにたんすや雑誌が置きっぱなしになっている。1階と同様、ボロボロである。

これは全て手を加えないとダメだ。床、壁、天井の張替え。台所の交換。トイレ、風呂…。
新しく立て替えたほうが早いかもしれない。

修繕するにもお金がかかる。不動産屋の担当者がいうには「お金をかけて徹底的に直したほうがいい」といっているが、それだと利回りがとても低くなると思う。
この物件はあまりにも古すぎると感じた。

家を取り壊して駐車場にもできるといっていたが、道が狭くてあまりよくない気がする。

投資物件には向かないのではと思った。
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【2006/08/30 15:02 】 | 不動産投資 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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